きゃべつと豚ひき肉の油揚げ詰め
春になりました!
春、春といえばきゃべつ!!春キャベツの時期ですね。
葉っぱが柔らかくて甘みもあってとてもおいしいです。
それを使って今回は豚ひき肉とアレンジ!
きゃべつは胃の働きをサポートする作用があり、消化不良などの胃のトラブルに対しての改善をサポートします。
また五臓の機能を整え回復させる作用もあり、特に腎へ強く作用します。
腎は人の成長、発育のエネルギー調整をする役割を持っており、子供の成長促進、アンチエイジング、不足しているところへのエネルギーの補強を行います。
特に春!と言いましたが年中食べられるきゃべつなので虚弱体質の方はエネルギー補完のためにもぜひ継続して取り入れていただければと思います。
豚は他のおかずでもよく取り入れられていますが気・血・津液という人間の生命活動に欠かせない3要素を全て補う効果を持ちます。これぞ万能w
慢性疲労をお持ちの方、紙の潤いが足りないな~など全体的な不信に悩前れている方にはお勧めです。
それを今回は大豆を原料にしている油揚げではさみ焼きにしてみました。こちらも豚肉と同じで気・血・津液に作用する食材です。これも万能食材!また別途詳しくご説明します。
この3つの食材は、季節を選ばず食べることが出来るので是非継続して取り入れていただけると幸いです。
■レシピ:
・油揚げ 3枚
A. 鶏に挽き肉 200g(油揚げの大きさ、量によって変更してください),塩コショウ適量、酒小1、チーズ(今回はベビーチーズを使いましたがモッツァレラでもいいですしお好みで)
ごま油
1. きゃべつはみじん切り、チーズはブロックのものを使っている方は小さめの角切りにする。
2. ボールにチーズ以外の材料、調味料を入れて、なじむようにも見混ぜる。その後チーズを入れて混ぜ鵜。
3. 油揚げを半分に切って開き、2のタネを入れて両手で軽くはさみ暑さを均等にする。
4.ごま油をフライパンに熱し、3を並べ中火で焼き、焼き色がついたら裏返してふたをして蒸し焼きにします。
※食べるときに、ポン酢やしょうゆ、わさび醤油などをご使用ください。
薬味によって色々味が変えられるので飽きが来ない一品です。