東洋医学では体の不調は巡りが良くなることで改善すると言われています。
巡りが良くなるというのはどういうことなのかと言うと体内の"気血水"がちゃんと循環する事と同意です。
では、気血水とは何なのでしょうか?
気:エネルギー
体を動かすための源。体の各機能を動かし、血液や体液を巡らせ、新陳代謝を促す役割。
血:血液
身体中に栄養素を運び、老廃物を回収する役割を持つ。
水:体液
胃液や涙など体内の水分のことを指します。体全体を潤し、体温調節や関節の働きを滑らかにします。
この3つはどれかが欠けても偏っても不調につながります。普段の食生活に、運動に少しずつ意識していくだけでだいぶ変わると思います。